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2023.02.07

余暇のすすめ 2月のプログラム

あけましておめでとうございます。
本年も余暇のすすめをよろしくお願いいたします。

ヨーロッパのアートプログラムに招聘されていた鈴木さんが帰国されました。
今回の余暇のすすめは滞在中のさまざまな知見を伺える貴重な機会になりそうです。
ぜひご参加ください。

欧州芸術文化生活見聞録

ー アート、建築、文化、暮らし、価値観、ヘルスケアなどのリサーチ報告会 ー

日時
2023年2月13日(月)19:00-21:00

会場
okiza 1座
まるまつ食堂

対象
中学生以上
※中高生は参加無料

参加費
2,000円(会場/定員20名)
1,500円(オンライン配信)

2022年秋頃、山口市を拠点に活動する現代美術作家の鈴木啓二朗が、ヨーロッパ3カ国、約10都市を巡った報告会を開催いたします。
約100日間の渡欧中には、スコットランドでの展覧会、スイスでの滞在制作、イタリアでのヴェニス・ビエンナーレ鑑賞などを通して、日本や山口とヨーロッパの各都市のコミュニティーの間でアート活動や文化交流に努めました。アートの有用性や社会への応用について探究するため、渡欧中は、各地域の美術館やアート施設、アート関係者との交流を中心に、アート、建築、文化、生活、価値観、ヘルスケアなどのリサーチを深めました。
ある1人のアーティストが見たり、聞いたり、考えたり、制作したりしたものから、ご自分の生活を取り巻く環境、価値観、生活スタイルなどを比較考察する学びの場としてご参加されてみてはいかがでしょうか?
当日は、90分ほどのスライド・レクチャーと30分ほどのQ&Aセッションを行います。

後援:山口日独協会、山口EU協会

現代美術作家
鈴木啓二朗さん

1981年愛知県名古屋市生まれ、山口市在住の異分野横断型現代美術作家
名古屋市立大学人文社会学部国際文化学科卒業 (2004)
米国テキサス州ヒューストン大学大学院美術学部彫刻科修了 (2010)

www.keijirosuzuki.com

10代の頃より異文化や社会問題の改善に興味を持ち、人類学と美術を学び、これまでにリサーチ、滞在制作、展覧会等で、約30カ国を巡り、さまざまな地域の人たちと交流を深め、地域課題やアート思考の解決策に触れ、日々、アートの活用を探求しています。


豊かな生き方を模索する、学びの場です。
「衣食住」「美旅言」「心体脳」に関する様々な可能性を探求するために、お互いに学び、体験し、共有することを通して、何らかのかたちでの社会還元を目的としています。
こどもからおとなまでテーマに合わせて、気楽に時間をすごします。
プログラム・ディレクションは、現代美術作家のKEIJIRO SUZUKIが余暇係として担当します。
ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。