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\ event report / 余暇のすすめ「よかのよか」第二話_2022年5月31日
余暇のすすめ「よかのよか」の余暇係を担当している鈴木啓二朗です。
「よかのよか」の時間というのは、もともと開催されている敷地の名前「okiza」の由来にもなった「置き座」から着想を得たものです。昔からある風習で地域の人たちが休んだり、会話をしたり、ものを置いたり、干したりと、自由に思い思いに活用できる場のことです。何か自然と地域の人が集まって何かを共有する場になることを願ってできています。
そのような意図のもと、具体的な目的を定めずに開催しているので、戸惑われる方もいらっしゃると思いますが、その不確定な部分から何かを発見したり、掘り下げたり、情報交換などがされることを願っています。なので、その時々の参加者や人数によって、毎回、話題も活動も違って来ます。
第二話では、「水」についてのお話が広がりました。水と健康のお話や湧水のお話、また、豊かな自然の栄養素を含んだハーブティーや鉱物であるミネラルの循環などのお話が思い思いに語られました。
次回もどのような場になるか、楽しみです。
( 文:KEIJIRO SUZUKI )