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\ event report / 余暇のすすめ「スケッチクラブ」vol.01_2022年4月23日
その時々の興味に合わせて、観察したり、想像したり、行動したりすることの大切さが実感できました
余暇のすすめ「スケッチクラブ」の先生を担当している鈴木啓二朗です。
気の向くままに、好きなように絵を描くスケッチクラブに子供から大人まで2家族の方々に来ていただきました。
私もそうですが、初めていく場所というのはどうしても色々と観察してみたくなってしまいます。
ということで、まずはOKIZAの敷地内を探検。植物や建物、昆虫など、それぞれの感性に合わせ観察しました。
その後は、「コトの探究室」へ戻り、思い思いに絵を描きました。興味深かったことは、子供たちは、観察したものよりも自分達の想像の世界(ファンタジー)を描いていたのが印象的でした。しかも、想像や記憶から描き出す絵が特徴をしっかり捉えていて上手!!
最後は、額に入れることで絵の見栄えが良くなること、また絵を大事に扱いやすくなることをお伝えして、記念撮影をして終了しました。
子供たちの絵を見るのは本当に興味深く、エネルギーに満ち溢れています。見えない世界を想像する力の可能性を改めて実感させられました!
( 文:KEIJIRO SUZUKI )