murmurさんとのご縁をいただき踊るように暮らすエプロン展が幕を閉じました。
D libraryがオーダーエプロンのお店に、コトの探求室が制作を辿る個展に姿を変えた9日間でした。

新緑の小さなトンネルを抜けた先、色とりどりの布が気持ちよさそうに揺れながら歓迎してくれました。
murmurさんのエプロンを身に着けると勇気が湧いたりどこまでも味方でいてくれる気持ちが生まれます。

日ごとに変わる空間もそれぞれの輝きを放ちながらきらきらと喜んでいるようで一瞬一瞬が特別な時間に感じられました。
創作を支える要素のひとつには妄想の力がきっとあると信じているのですが、murmurさんがつくりだす世界の源を間近で感じられたことも幸せでした。

オーダーされた方は届くまで待つ日々もきっと楽しいですね。
”踊るような暮らし”はそれぞれの生活のなかでこれからも続いていくのだと思います。

丁寧な心を相手へ向けられるmurmurさん、素敵な風景をありがとうございました。