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2022.04.15
day
“ことのはじまりはここから”です
はじめまして、こんにちは。
I.D.Worksスタッフの髙橋です。
okizaがお披露目となりました。ひとつの栞をさす日です。
簡単には言葉にならない、名づけようのない喜びにじんと胸があたたかくなっています。
関わって下さっている皆さまへありったけの愛と感謝を贈ります。
そしていまokizaを知った方も、見つけて下さってありがとうございます。
これからどうぞよろしくお願いします。
このblogではokizaの風景と日々のこと、それと、これまでについても綴っていけたらと思っています。
皆さんそれぞれにとっての「置き座」になれたら幸せです。
okizaは9つの古い建物とリノベーションによって構成されている空間ですが、「古びた」と聞くとどんなことを想像しますか。
さびれている、朽ちている、時間がとまっている。
趣きがある、歴史がある、懐かしい。
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暮らしや住まいを見つめたスウェーデンの画家の家の天井に、こんな言葉が描かれているそうです。
正しく古いものは、永遠に新しい
―カール・ラーション
私が古いものに惹かれ続ける理由。
okizaが纏う空気、醸している“気”のようなものに魅せられてしばらくですが、関心はまったく尽きることがなさそうです。