okiza

ことのはじまりは ここから

さまざまな人が暮らしてきた、
山口市黄金町/鰐石町。ここでは多くの物語が生まれ、その街並みも
時代によって姿形を変えてきました。それぞれの暮らしは
大きな歴史のなかではほんの些細な営みかもしれません。
ですが、かつて“今”を生きた人たちは確かに存在し、
残してきたもの・ことを享受しながら私たちは暮らしています。

生きるとは、豊かさとは

そんな問いから生まれたokizaは、食堂、商店、オープンスペース、
オフィスなどがグラデーションのように混在しています。
当時、人やものを繋ぐ役割を担っていた“置き座”というすずみ台のように、
さまざまなモノやコトが集まり交わる場になるようにと願っています。